Yasukun-papa は「おひとりさま」

やすくんパパ の思いをつづる、Liveなブログ。。

少しだけ軽くなった気持ち。~ 一人になった今、やらなければならないこと。

家族が家を出て行ってしまうまでは、

仕事中も、保育園から突然呼び出されたり、
家にいても、大騒ぎする子供たちの声が気になって、

一人で何かに集中すること、なんてできませんでした。


yasunao-papa.hatenablog.com


更に、
追い討ちをかけるように、妻からの様々な要求や、
金銭管理や家庭の雑務をしたり、、、


特に子供が生まれてからは、
気持ちを落ち着かせて「自分の時間」を作るということが、
全くといっていいほど、できなくなってしまいました。

きっと、
お子さんをお持ちのお父さん、お母さんは、
皆さん頑張ってらっしゃるのだと思います。



今回、私の家族は一言も告げずに家を出て行ってしまいました。

=====

自業自得で一人になってしまいましたが、
「社会人になりたての独身時代」を少し思い出しました。

あの頃は、
日々、仕事漬けの毎日・・・
好きな仕事を、思い切りできて、
苦しいことも多々ありつつ、とても楽しかったという思い出が残っています。

もしかしたら、やることが無いから、仕事に打ち込み、
「仕事が人生の全て」になってしまっていただけかもしれませんが。。。


「やりたくない仕事は絶対に選ばない!」をモットーにしていたので(簡単ではありませんでしたが・・)、

労働環境は決して良いとはいえなかったものの、

「自分の専門的スキルを早く一人前にしたい」との思いも強かったので、
職場に対して、大きな不満を持ったことはありませんでした。

しんどいなあ・・と思うことはあっても
「嫌で嫌でしょうがない」と思うことはなかったと思います。

=====


妻と子供が家を出て行ってしまう、、
という状況におかれて、
何か、そのときに少し戻った
ように感じています。


このときをどう過ごすか、

この状況を望んでいるわけではなかったけど、
この貴重な時間を、どう有効に生きるか、、、


出て行ってそれほど時間もたっていないので、
「自分のためだけに、前向きに考える」なんて吹っ切れた状況には、まだなれません。


まず、
仕事については、
当時のような純粋な気持ちを忘れず、正しい仕事を、しっかりやる。
自分が大事だと思うことであれば、楽したいとか、陰で手抜きをしたりせず、誠実に取り組む(自分の心にウソつかない。)


そして、自分自身について。。
今回の問題を直視せず、ほかのことに逃げるなんてやりたくない

なので、
「安易に悲観的になるのではなく、このようになった自分の原因を見つけ出し、必要があれば即行動を取る。」
「相手や、周りを責めることにより、自己正当性化しない。」
「やむをえなかった・・という答えに逃げこまない。」
「自分の気持ちを振り返り、今後のことを考える」

少し踏ん張って、自分をしっかりと見直し、前向きに考えてみようと思います。


もちろん、
「自分の日常生活は普通に続ける」ことは、もちろんだけど、絶対条件です。

=====

本当にこれでよいのか、正直自信はありませんが、
妻と子が出て行ってから、仕事の合間を縫って、行動に移しています。


過去の自分に執着して、
妻と子が出て行く前の自分を正当化したり(色々事情があったし止むを得なかった。。なんて安易に思わずに)、
家族の行き先を探し回って、居場所を突き止めようという心境になったり、
腹立たしさの呪縛から自分自身が逃れられなくなったり、、、、

今の時点では、こんなことにならないと、確信しています。

もちろん、本当に?本当に?本当に?と繰り返し問い詰められると、

  • まずは自分の気持ちを言語化することで、しっかり見つめなおすようにしているし、
  • 生い立ちが自分の人間性に与えた影響も、助けてもらいつつ振り返っているところだし、
  • 日常的な行動の変化を伴わせながら、物事の捉え方、考え方を改めているところだし、
  • 問題が顕在化する何歩も手前から、自分の状況に気付いて、見直す方法を習慣的に、恣意的にとるように心がけているので
  • 問題が起こることはない。


と説明はできるものの、
「本当って、本当なの??」
「絶対っていわれても、そんなの分からないじゃないか!」なんて語りかけるもう一人の自分に対しては、
弱気の虫が出てきそうです。。。

ただ胸を張って言えることは、
・自分に都合の良い言い訳はせず、行動や考え方、感じ方に対して正面から向き合っている
・必要だと感じたことは、躊躇せず、すぐに行動に移そうとしている
・自分が気付いていないことに気付かせてくれる専門家に相談するようにしていること


周囲からの「答えありきの悪意の挑発」には、決してには乗らないことですね。。


「少しぐらい間違っていても、胸を張って言い切れば大丈夫」といえる人がうらやましい。。
理解はするけど、今の自分は、絶対にこの考えには近寄りませんよ。


自分に正直に、そして誠実に。。


やすくんパパ