Yasukun-papa は「おひとりさま」

やすくんパパ の思いをつづる、Liveなブログ。。

感じることと、考えること。

 

最近、はっとして目を覚ますことが多い。

そんなときは、決まって夢を見ている。

 

緊張して、不安になって、何かに対する恐怖を感じて目を覚ますとき。。。

 

 

そして、

とても心が落ち着いて、心地よく力が抜けて、

何かに「はっ」と気付いたような、気付いていないような、

でも、まあいいか。。というような気持で、目を覚ますとき。。。

 

今日もそんな感じだった。

夢の中に、妻や子供たちは出てこない。

 

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幼稚園から中学校まで一緒だった彼が、隣を歩いていた。

パステルカラーの、少しぼやけた、暖かい街並み。。

 

時間が止まっているような、しずかな空間だった。

もうすぐクリスマスなんだろう。

ふんわりとした、あたたかい光が、街並みを照らしていた。

 

並んで歩いている彼は、いつもの調子で何か話している。

ただ、肩を並べるわけでも、離れていくでもない、程よい距離感。

 

前を向いて、つぶやくように、

何か私に話しかけているみたいだけれど、ところどころしか聞こえない。

 

何かを考えながら、朴訥と話している彼の横顔を眺めていると、

口をはさむほどのことではないような気がしてくる。

まあこれでいいんだ、、と。

 

後悔とも、反省ともちがう、、

「○○したい」という願望ともちがう、、

 

程よく力の抜けたような、

あたたかな無力感とけだるさが、

両肩の上で、やさしくささやいている。

 

まだ後ろは見ちゃいけない、

これが何なのか、なんて、まだ見なくていいんだよ、と

 

そうやって、まず考えるんじゃなくて、感じてごらん

 

自分の進む道は、おのずと決まってくるから

力を抜いて、感じてごらん

 

あたたかい光が、

ふんわりと、街並みを照らしていた。

 

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今回は、落ち着いた夢でした。

 

最近は思い出すことのなかった、

昔から付かず離れずだった彼が、夢に出てきました。

 

なんと解釈していいのか、、

この光景は何を意味しているのか、背景にどんな心理が見いだされるのか、、

 

いつもの自分の、そんな前のめりの気持ちは一旦置いておいて、

ふんわりとした気持ちだけを心に残して、もうひと眠りしようと思います。

 

きっとあの町並みは、

昔見た、笹倉鉄平氏が描く世界のような気がしています。。

笹倉鉄平ミュージアム・グッズ〜笹倉鉄平ちいさな絵画館

 

キッチンでは、コーヒーを淹れようと火にかけていた薬缶が空焚き。。

コンロのセンサー、ありがとう。

 

今日もありがとうございました。

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